ラウールくんを応援するのを諦めなくてよかった
今回は、阿部担の私が
「ラウールくんを好きになって、応援して本当に良かった」
と思った話を書き連ねたいと思います。
自分語りが多くなっていますがご了承ください。
ラウールくんが2D.2D.のオーラスの日に言った言葉、(聞き取って書いたものなので少し違うところもあるかもしれないがご了承願います。)
「そうだ、そんな僕ですけど、たまにちょっと不器用なとこが出てボロが出ちゃったりすることがあります。もちろん、ぼくが何か言われている時に僕も人間だし、僕がちょっと悲しい気持ちになるのはわかる。だけど、よくよく考えてみると、俺のことを応援してくれる人が悲しんでいたこともあったと思う。それはちょっと、ちょっとというかだいぶごめん。」
阿部担のわたしは、ここの部分を聞いてカラオケのソファに泣き崩れました。
それはなぜかというと、もちろん自分に心あたり、というか今でも忘れられない強烈な実体験が2つあったからです。
1つ目
2019年3月25日、Snow Manが9人になって初めての単独横浜アリーナでの公演。
その当時の私は、Jr.に理解のない親の影響で名義を持てませんでした。
けれど、幸い近くに住んでいたので、グッズだけひとりで買いに行きました。
グッズ列に並んでいた時、私は阿部ちゃんのうちわ以外にラウールくんのうちわも買おうと思っていました。
横アリ開催付近に上がったすのちゅーぶ(胸きゅんセリフ回)で、ラウールくんの可愛さにやられて、とりあえず買っておこう、くらいの気持ちでした。(あとは純粋にその回のあべラウコンビに良さを感じていたのもありましたが、)
そんな時、後ろに並んだ二人組の女性方が、
増員したメンバーに対して心無い言葉を大きい声でしゃべっているのが耳に入ってきたのです。
びっくりしすぎて、何も考えられなくなって、具体的な内容も覚えていないけれど、特にラウールくんに対する言葉が多かったのだけは覚えています。
そうこうしているうちに、すぐに買う順番が回ってきて、その時に私は
「阿部くんのうちわを1つとペンライト1本とクリアファイル1枚ください」
と答えるのがやっとでした。
その当時はやはり三人に対しての風当たりが強かったのが実情でした。
というよりも、肯定的な意見もある中で、SNSで目立って浮かび上がってくるのはマイナスな意見だ、という点もあるかもしれません。
私はどちらかというとマイナスな意見を持っていたのですが、(もちろん今は9人とも大好きです)
三人がSnow Manに飛び込んできたというだけで、別に何か悪いことをしたわけでもないと思っていましたし、
9人の動画を見るうちに、もう少し見守ってみたいと感じていたので、
私にとってはとにかくショックな出来事でした。
2つ目
今度は、滝沢歌舞伎zero 2019での出来事です。
たまたまご縁があり、ラウールくんの入所日の夜公演にはいれる機会があったときでした。
ステフォやグッズを演舞場内で買おうとした際、
「あとは、、阿部くんとラウールくんのフォトセ1つずつください」
と言葉を発した際に、一斉に視線がこちらに向くのを感じました。
前の経験みたいなことは絶対にしたくないという意地で口に出したものの、心臓がつぶれそうになりました。
自意識過剰なだけかもしれませんが、ラウールくん(及び3人)を歓迎していないムードを、私に向けられた気分でした。
当時のTwitterを見ると、雰囲気は分かると思います。
(今じゃ考えられないほどファン層も違ったため、当時高校生だった私が浮いていただけと思いたいですが、、)
終わりに
かなりざっとまとめましたが、こんな体験をして、ラウールくんに1stコンサートで「ごめん」なんて言われたら、
「ラウ、9人になったSnow Manを応援するのをあきらめなくて、本当に良かったよ泣」
と泣き崩れるわけです。
ラウールくんは、1stコンサートの挨拶でも、その都度に思うことを素直に伝えてくれて、
特別なタイミングだけではなく、普段から自分の気持ちを丁寧に言葉を紡いで伝えてくれていますよね・・・
つくづくラウールくんの言葉に助けられて過ごしていると感じるばかりです。
私はそんな聡明なラウールくんと、
ラウールくんを支えて見守ってくれている8人がいるあったかいSnow Manが
大好きです!!!
あの時私が見た、華奢な肩を震わせ全身全霊で舞台に立っていた15歳の少年は、
気づいたら18歳です。
月日が経つのは早いものです。(誰目線?)
15歳の彼にしか会えていないので、実際に会ったら、もっと感動することでしょう。
今回のTGCのラウールくんを、Twitterで「かっこいい!!」と大勢の人が褒めているのを見て、改めて、
「ラウールくんのことが正当に評価される未来があって、本当に良かった」
と心の底から思いました。
またいつか直接会えますように。